丹和が手掛ける電気設備工事には、古い空調機や照明機器を新しいものに交換する業務が多く含まれています。こうした新しい機器は省エネ性に優れており、公共施設などの省エネ化に直接貢献できる業務を行っている自負があります。これからも丹和の技術力で地元の省エネ化、環境性能の向上に貢献していく所存です。
魚の飼育と野菜の栽培を1つの仕組みで両立するという循環型エコシステムを、アクアポニックスといいます。丹和本社には、メダカの水槽で発生した肥料を野菜作りにいかすアクアポニックスが稼働しており、循環型エコシステムの実験を進めています。
これは社員の発案によるもので、将来は事業化も視野に入れつつ環境ビジネスに取り組んでいます。
現場で発生した建築副産物の有効活用、リサイクルを推進しています。丹和が担当するそれぞれの現場では多様な建築副産物が発生しますが、これを自社倉庫に持ち帰り、細かく分類・保管しています。状態に応じて再利用できるものは再利用し、リユースやリサイクル化による資源や環境の保護に貢献しています。